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国際結婚により、これまでダントツ興味のなかった国オーストラリアのメルボルンにやってきて人生ごと座礁中。

こんぬづは、みなさん。

無味無臭なメルボルンにやってきて、人生が五里霧中なパナッタレです。

インド単身在住4年の日々を終え、無事に日本に帰還して落ち着いた人生を歩もうとしていたのですが・・・、おっとどっこい、その後にうっかり出会った現夫の住むオーストラリアのメルボルンに移住することになってしまいました。

やっと2012年7月、配偶者ビザが下りました。早くPRが欲しいです。


番外編としてインド時代の写真をたまにランダムに紹介しています。

ブログを通じた出会いを楽しみにしていますっ。

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----*-----*----- ※インド時代にせっせと書いていたブログもオンライン空間のどこかに放置してあります。また、メルボルンに来た去年にもブログを立ち上げたんですが挫折したあげく、IDもパスワードも忘れてしまったまま放置・・。何が言いたいのかというと、「似た内容、どっかで読んだな。。」と思ったら、それ、たぶん私のインド時代ブログか、挫折したメルボルンブログです・・・・。あしからず~。

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帰国して次の日のおとといは、1日中、家政婦なみに働いた。

持ち帰った荷物の整理とか掃除などの他、今回タイヘンだったのは、洗濯!

太陽が照っていて、けっこう強い風も吹いていて洗濯日和だったので計4回洗濯機回した。

というのも・・・・。

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私の知人のひとりに、化学物質過敏症候群の人がいる。

いまどき世の中に出回っている製品(食品、飲料品、洗剤、化粧品、洋服、建材、家具などなど)の、99%くらいには何かしらの化学物質が含まれている。それらに対し、アレルギー反応のようなものを起こしてしまう現象。

重度になると、正常な社会生活なんてまず送れない。電車に乗れば、人々のドライ・クリーニングからあがってきた服、整髪材、化粧品などなどから発せられるキョーレツな化学物質にやられて、ぶったおれちゃうし、オフィスでもしかり。

吐き気や頭痛ならまだしも、数日間死人のように寝込むとか、意識不明になってしまったりまでする。

新聞読むのですら、透明の箱かなにかに入れて読まなければ、新聞から発せられるインクなどの成分にやられてしまう。会社をやめたり、公共の乗り物に乗れなくなるだけでなく、家族の理解と協力がなければ、離婚することになってしまう例もたくさんあるという。


私の知人もけっこう重度で、あまり出かけられないし、食べ物はもちろん、あらゆるものをお取り寄せしなければならない生活をしている。完全オーガニックとか、「化学物質過敏症候群の人でも大丈夫」という、自然のものしか使っていない製品はわずかしかないし、気軽に出かけることもできないので、そうなってしまう。


化学物質過敏症は誰でもなる可能性があり、突然なるという。花粉症などと同じで、日々体の中に蓄積させてきたものがある一定量(個人差がある)を超える(飽和に達する)と、発症するんだそうだ。私は過去に、ひどい花粉症だった10年間があるので(ヨガでほぼ治った)、なんとなくこれは分かる。

しかし化学物質過敏症が花粉症と違うのは、それが自然界のものではなくて、実際に人体にとっては有毒極まるもの以外の何物でもないというところにある。

だから、花粉症のように簡単にはいかないようだし、花粉症のときのように「花粉の時期だけ花粉にだけ」気をつけていればいいわけではない。

「化学物質の海にどっぷり」のような現代の暮らしは、化学物質過敏症の人にとっては「年中、家の中でも社会に出ても、苦手な何百種類の花粉がいつどこから襲ってくるかわからない世界に重度の花粉症の人がおっぽり出される」くらいのこととなる。

ちゃんといろいろなテストをして、人体や自然に対して許容量だと答えが出ているから大丈夫なんじゃないの?という意見はよくある。

だけど人類や地球は、こんなに化学物質にまみれるようになって、まだほんのわずかしか経っていない。なんと、まだ結果は出ていないのである。「理論上は大丈夫なはずだけど、実際はやってみないとわからない」とかいう、いいかげんな状況の途上にあるだけなのである。しかも、整髪料や建材などに使われている成分は実は、ほとんど「劇薬」といっていいくらいの危険な物質であることは、化学を知っている人には常識だそう。





私も彼女が化学物質過敏症になる前までは、そんなことはほとんど知らなかった。「カップラーメンって最初はおいしいけど、続けて食べると気持ち悪くなるよね」とか、「ホルムアルデヒドは怖い」とか、「エマール(ウール用洗剤)は目がシバシバするよね」とか、「整髪材つけると頭痛がする気がする」くらいだった。

だけど、彼女が5年くらい前に化学物質過敏症を発症して以来、私も少しづつ、化学物質というものに対する認識をするようにいなった。

「カップラーメンって最初はおいしいけど、続けて食べると気持ち悪くなるよね」というのは、以前だったら気のせい程度で、特に何も考えなかったんだけれど、「あ、これは化学物質が満載だからだね」とはっきり認識するようになったという感じ。


でも、ここでジレンマがある。

「風邪っぽいかな?と思ったときに、熱を計ったり医者に行ってしまって、完全に風邪を認めてしまうと、途端に症状がひどくなる」的に、化学物質過敏症も気にするとキリがないというか、どんどん何もかもが気になりだし、実際に症状が出るようになっていく気がするから、あまり気にし過ぎると、社会生活ができなくなってしまう恐れがあるのだ。


だけど化学物質を減らす世の中作りに貢献しなければならないだろう。自分のためにも、そして、地球の将来のためにも。という思いもあるし、実際に自分ですでに危険を感じるものもあるな。


というジレンマである。


「化学物質の海」な現代の世の中、完全に化学物質を避けることは、金満隠遁生活でも送らない限り無理なのだ。だから完全な化学物質過敏症になってしまっては本当に困るのである。

だけど、自分の体と地球(つまり人間の身体も地球の一部なのであるからして)を、そしらぬ顔して汚していくのもよくないに決まっている。


結局わたしは、中間策みたいな感じで対応しているんだけれど・・・。



次回につづく
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2012.08.09 / Top↑
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