国際結婚により、これまでダントツ興味のなかった国オーストラリアのメルボルンにやってきて人生ごと座礁中。

こんぬづは、みなさん。

無味無臭なメルボルンにやってきて、人生が五里霧中なパナッタレです。

インド単身在住4年の日々を終え、無事に日本に帰還して落ち着いた人生を歩もうとしていたのですが・・・、おっとどっこい、その後にうっかり出会った現夫の住むオーストラリアのメルボルンに移住することになってしまいました。

やっと2012年7月、配偶者ビザが下りました。早くPRが欲しいです。


番外編としてインド時代の写真をたまにランダムに紹介しています。

ブログを通じた出会いを楽しみにしていますっ。

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----*-----*----- ※インド時代にせっせと書いていたブログもオンライン空間のどこかに放置してあります。また、メルボルンに来た去年にもブログを立ち上げたんですが挫折したあげく、IDもパスワードも忘れてしまったまま放置・・。何が言いたいのかというと、「似た内容、どっかで読んだな。。」と思ったら、それ、たぶん私のインド時代ブログか、挫折したメルボルンブログです・・・・。あしからず~。

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■■ PHOTO で India ■■-------------------------------------------------------------------


例えばバチカンにはシスティーナ礼拝堂とかがあって、天井にはすんばらすぃ天地創造の絵画が、これでもかとばかりに壮大に描かれておるわけですな。

ミケランジェロ様が、目の中に絵の具が垂れまくったために視力を弱め、ずっと上向いて描いていたために首の骨が曲がっちゃうなどという苦労を背負いながら描いた、あの天地創造の天井画。

あれには、マイナス100ミクロンも及ばないけど・・・・

イ、イ、インドにもあるよ・・・・・。あるよ・・。 よ・・・。

ヘンな天井画が。 


これは、インドの西ベンガル州のとあるド田舎の、とあるヒンドゥー寺院の天井です。

こういう、へんてこりん、でもけっこう大掛かり、派手のきわみ、みたいな寺院、インド中いたるところにあるので、特にこの天井画が有名だとか、特別だとか、そういうことはまったくありません。
 
テイストは、よくあるインドの寺のもの。

システィーナ礼拝堂の天地創造をはじめとするあの天井画との共通点は、「宗教教義に登場するシーンをドラマ仕立てに絵画で説明」ということのみ。。。


te01.jpg

どうですか、この、やたらめったらさ加減。
眼ん玉から炎吹いてるし。
これ、ヴィシュヌ神のストーリーです。

ヴィシュヌって、いろいろ化身するので、そういった化身としての姿やそのストーリーなどを全部無理やり、絵にしてあります。いわば「ヴィシュヌを分からせてやる画」。
 
(例えば、クリシュナ神はヴィシュヌの8番目の化身で・・、ナラシンハ神は4番目の化身で・・・とか、話のこんがらがりは無限・・・。化身は10番目まであるとか、22番目まであるとか、説もいろいろ。ある説だと、ブッダもヴィシュヌの化身なんだとかかんとか・・・etc)。

つる下がってるシャンデリアで、天井だってことがお分かりいただけるかな。 


 
te02.jpg
全員スゴいですが、左わきに登場してるカモ眉が豪傑な人に一票。 

絵、ヘタだよね・・・・。
左ななめ下の口から火吹いてる人なんて、大食い大会で激辛ラーメンすすってるように見えてくる・・。



 
te03.jpg
このヴィシュヌは涼しい顔して、目から光線?らしきものが・・・。

この額の白い縦線もヴィシュヌ派のもの(シヴァ派はいつでも、横線なのです)。

後ろにいる象は、聖仙(リシ)に挨拶しなかったために象の姿にさせられてしまったとかいう、インドラドゥムナ王。

という風に、んもう、話はとにかくややこしいのですが、いちいち絵の一個一個が一応、何かのストーリーを説明しているわけです。くどいまでに。

例えば、この場合、王冠みたいな(王じゃないから王冠じゃないけれど・・・)のが、鳥のモチーフになっている。というのも、インドの神様にはそれぞれ乗り物になる動物があって、ヴィシュヌの場合は、鳥の王ガルーダが乗り物だから。

でも、ちょっと乗り物描くスペースないから、ここにヒント描いちゃおっと、てな感じでかぶり物にガルーダデザイン入れ込んだとかじゃないでしょうかね。

という風に、そこかしこに「だからこれはヴィシュヌ」っていう絵の説明をくどいほどに入れてあるのが、インドのこういう絵。

ひとつひとつの化身やそれにまつわるエピソードの中に、いろいろなヒンドゥーの教義やありがたい教えがあるわけで、それらをできるだけ絵であらわそうとするから、てんこもり合戦みたいになる。しかも、これも重要あれも重要ってことで全部強調したいからどんどんド派手になる。らしい。

右上に垂れ下がっているのはシャンデリア。



te04.jpg

↑ わかりづらいので、写真の天地をわざと逆にしてあります。生えているように見えるのが、シャンデリア。



 
te05.jpg

ヴィシュヌの手は四本(つくづくクドい:笑)。

4本の手には、お決まりのものを持ってます。
蓮、ホラ貝、棒、回る輪(チャクラム)。「だからヴィシュヌ」。



 te06.jpg
 
↑ ライオンはナラシンハ神。

ナラ=人間 シンハ=ライオン。
頭がライオンで体が人間。ヴィシュヌの4番目化身だとか。

柱が割れてそこから飛び出る、というのがナラシンハのいつもの登場の仕方。
 
イノシシは、ヴィシュヌの化身3番目、ヴァーラハ。海んい飛び込んでキバで大地を持ち上げるとかいう話なんだけど、地球持ち上げてる様子。

おさかなは、化身1番目のマツヤ。亀は化身2番目のクールマ・・・・・。

何度でも言いたくなる・・・クドい!!



te07.jpg 

↑ あ、右下にちゃっかりブッダが。


te08.jpg 

天井画は、このくらいのデカさ。
システィーナに比べれば、こじんまり。

でも、けっこう大きいか。


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※このコーナーは、当ブログの番外コーナーです。
インド時代の写真を地味に紹介していています。
当時のブログや仕事で紹介した写真もたまに出てきますが、あしからず。



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2012.06.10 / Top↑
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