国際結婚により、これまでダントツ興味のなかった国オーストラリアのメルボルンにやってきて人生ごと座礁中。

こんぬづは、みなさん。

無味無臭なメルボルンにやってきて、人生が五里霧中なパナッタレです。

インド単身在住4年の日々を終え、無事に日本に帰還して落ち着いた人生を歩もうとしていたのですが・・・、おっとどっこい、その後にうっかり出会った現夫の住むオーストラリアのメルボルンに移住することになってしまいました。

やっと2012年7月、配偶者ビザが下りました。早くPRが欲しいです。


番外編としてインド時代の写真をたまにランダムに紹介しています。

ブログを通じた出会いを楽しみにしていますっ。

にほんブログ村 海外生活ブログ メルボルン情報へ ←ギブミー・ポチ


----*-----*----- ※インド時代にせっせと書いていたブログもオンライン空間のどこかに放置してあります。また、メルボルンに来た去年にもブログを立ち上げたんですが挫折したあげく、IDもパスワードも忘れてしまったまま放置・・。何が言いたいのかというと、「似た内容、どっかで読んだな。。」と思ったら、それ、たぶん私のインド時代ブログか、挫折したメルボルンブログです・・・・。あしからず~。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
この間、記事「バルコニー黄金タイム」にも書いたように、妙に眺めがいいうちのバルコニーですが、だいぶ前に記事「一千万円の鳥が襲来」にも書いたとおり、このバルコニーでは鳥的な事件がときどき起きます。
 

豪華な鳥が襲来するのはどちらかというと嬉しい系事件だけれど(フンをされたり、洗濯ばさみをかじられたりするのは困るけど)、たまに悲劇も起きます。

悲劇系事件の原因となるのは、いつもドア。

うちのバルコニーのドアは、引き戸ではなく、普通に「押す引く」で開け閉めするドアなのです。

だから・・・・開けっ放し状態だと、大きな透明のガラス板がデーンと空に存在している、みたいなことになるわけです。

で、鳥的にとっても自然豊かでいらっしゃるオーストラリアであるからして、毎日、このへんはいろんな鳥たちが楽しげに通過しているわけで、

そんな鳥たちが、このドアのガラス板が見えなくて思い切り追突してしまうんであります。

鳥たちにとっては、空にいきなり目に見えない壁があった!みたいな状況なんだと思われます・・・(ゴメン、鳥たち)。

dooruchi.jpg 
↑ 鳥たちにとって「見えない壁」なうちのドア


これまでに4回くらい鳥の追突事件が起きてます。

なぜ、こんなに建物ギリギリのところを飛ぶんだろう、空は広いんだし、もうちょっと建物の遠くの航路を飛べばいいだろうに、とか思うんですがね、

このドアから15メートルくらいの場所のうちの建物スレスレの航路上に、大きなユーカリの木があるんです。うち、3rd Floorなんですけど、うちの天井より高いユーカリの木。

どうやら鳥たちはこの木に用があるらしく、大空からやってきて、「さぁ、あのユーカリの木で一服するぜ」と言う感じでスーッ!と木を目掛けて低空飛行に入るや否や、休憩所目前にして追突しちゃうみたいね・・・。



だいぶ前には、茶色の鳥が一匹(すずめの3倍くらいのサイズ)、追突死。

けっこうなスピードなんですよ、鳥って。

小さめの鳥なのに、ズドーン!みたいな音がしてね、それで見たら、このように床に落ちてて。

それで、しばらく口をパクパクしたり、羽をゆっくりパタパタしてたんだけど・・・。やがて動かなくなってしまいました。

tori.jpg

脳震盪かもよ?気絶かもよ?と思って、だいぶ待ったんですけれど、もう二度と動かなかった。

ズドーン!というくらいだから、そうとうな衝撃で、たぶん頭蓋骨がどうかするか、もしくは首の骨折っちゃうのかも。

この日は暑い日だったので、亡骸が悪くならないうちに靴の空き箱に入れて、近くの河原に持って行ったです。


その後、2回くらい同じようなことがあって、ズドーン!とぶつかったものの、なんとかフラフラ飛び、しかし10メートルくらい先で墜落してしまった黒い鳥とか、いました。

そしてさっき!!!

ついに、あの魅力的なレインボーロリキート(Rainbow Lorikeet)が!!!

レインボーロリキートって、ものすごいカラフル(この配色、大好き!)な、大きめのインコ。日本語では、ゴシキセイガイインコというらしい。日本では一匹、9-10万円するらしいよ(また値段を調べたのか)。

lore.jpg 
どこかからお借りした写真です・・・。


この鳥、6-7匹くらいのグループが、うちのバルコニーの目の前をササーっと通過するのが毎朝の恒例なんです。

たぶん、そのうちの一匹。

フグが会社に出かけた後、ドア開けっ放しで、ぼーっと外見ながら朝のコーヒーしばいていたら、ドスン!というすごい音が。

で、見たら・・・・・・・・。

inko2.jpg 
あああ! レインボーロリキートがっ・・・・。

inko1.jpg 

inko3.jpg 

お腹が呼吸に合わせて動いていて、目も開いている。

時々、羽や足をちょっと動かしたり。

「なにが・・・・いったいなにが起きたというわけ・・・・・?」みたいな感じで、10分くらいこの体勢で、ずっといました。

以前の茶色い鳥もしばらくは生きていたので、このレインボーロリキートも結局死んじゃうんだろう。。。と思って、見守る私。

でも、以前の茶色い鳥は痙攣っぽい動きだったけど、このレインボーちゃんは、もうちょっと動きが普通な気がしました。

このまま死んじゃったらどうしよう!あー、まだお腹が動いてるよー・・・・、つらいのかなぁ?などと思って見守りつつ、フグにSMSなどしたりしてたところ・・・


inko4.jpg 

おおおおおお!

10分くらいが経過した頃、なんと、起き上がった!

えらい!

でも・・・・・・・・、

すごくフラフラして、ヨタヨタっと端っこに行き・・・・落ちてしまったのです!

ように見えたんです。

落ちちゃったよ!と思って、すぐさま下を覗き込んだんですが、下は低い木の茂み。

inko5.jpg 

そこで、すぐに下に見に行ったんですけれどねぇ。

木の途中あたりとか、地面とか、周辺を目をこらして探したんだけど、見当たらない。

落ちそうになったものの、途中で挽回して、なんとか飛んだのかもしれません。


どこかで墜落してなきゃいいんですけれどーーーー。

と、「結局は脳内出血で・・・」とか、「その時、首に受けた損傷がもとで・・」とか悪い想像をぬぐいつつ、レインボーちゃんの無事を願っているなう。


にほんブログ村 海外生活ブログ メルボルン情報へ ←ギブミー・ポチ



スポンサーサイト
2013.02.04 / Top↑

こっちの人(というか、アメリカとかヨーロッパ人もきっとそうだと思うけれど)って、出勤中の電車の中とか、駅に向かって歩いている時などに、バナナとかリンゴをそのままかじってるよね。

よく道端に、リンゴの芯とかバナナの皮落ちてるし。

それに、駅のキオスクみたいな店には、バナナがバラ売りされていたりする。

カバンの中にも、そのまま素でフルーツが入ってるよね。袋とかに入れず、そのままヌっとカバンからフルーツが出てくるところをよく見かける。

それで、シャツやズボンになすりつけてから(ぜんぜんちゃんと拭けてないと思う)、おもむろにかじるとか。

これ、私の中の「欧米な人たち」のイメージだった。「りんごをキュキュっとズボンで拭いて、ガブッ」っていうやつ。

でもイメージというか、実際、本当にそうだよね。ということが、メルボルンに住むようになってよく分かった。なんだろうなぁ、ヘンにそこだけ野生っぽい。


あれ、家でちゃんと一度洗ってるのだろうかねぇ、彼らは。

汚いんじゃないの?っていう感覚は日本人は行き過ぎていると思うから、まぁ抑えておいて、でも、農薬的に心配だと思う。ちゃんと洗ってないと。

とくに彼らの大好きな「りんごガブリ」だけど、りんごって、果物の中でも特に農薬たくさん使うよね。


と、バナナとかリンゴを公共の場でそのままかじってる人々を見ながら、こんなことやそんなことに思いを馳せ、農薬の心配までしたりしている私なんですが、


さて、ここまではなんと余談です。
(余談から始める話っておかしいかな?)


こうもいろいろブツブツ言ったあとに、なんだよお前もかっ とつっこまれそうなのだけれど、最近は私もバナナくらいは移動中に食べるようになってしまったのであるね。

移動中というか、私の場合、家の玄関から駐車場までの間にバナナをかじっていることがよくある。

うちが入っている建物って、もともとはオフィスビル?だったものを住居用に改造したらしい建物で、そのせいか、造りがちょっとヘン。

地下の駐車場にたどり着くまでに、何度もドアを開けたり、エレベーターが遅かったりで、その間にバナナ一本くらい食べ終われるの。

エレベーターの中でバナナかじっていたところに、次の階で他の人が入ってきたとしても、その人はなんらヘンな顔はしない。あら、朝ごはんね、てな。で、私も「ほら、外でバナナかじるの普通だよね、やっぱ」なんて思ったりね。

(なんということはない光景のようだけれど、エレベータが開いたところ、中の人が一人でバナナかじってたら、日本に置き換えた場合、やっぱりちょっと「え?」って思うよね。特に、出勤途中でスーツとかだったら。私はスーツではないけれどさ)。

でね、今日、わたしはこのようにして、バナナかじりながら駐車場に降りていったわけ。

そこまで覚えてる。


それから5分後くらい・・・?私はすでに道路の上。ヨガ行くために車を運転中。

信号で止まっていたら、同じく横に止まっている車のカップルがこっち見て笑ってる気がした。

心なしかこちらというよりは、こちらの上部のあたり?

でも、信号がすぐに青に変わったので、また走り始めた。「え?なに?私、なにかヘン・・?」とか思いながら。



しかし、次にまた信号で止まっていた時に、となりに止まった車のおじさんが、私の車の上の方を指差しながら明らかにこっちを見て何か言おうとしてるの、笑いながら

そこで私はとうとう、くるくるくるっと窓を開けた(古い車なので、電動じゃないの、くるくるくるっと開けるの:笑)。


すると、おじさんが私の車の上の方を指差しながら

「ヘイ、君のブレックファスーストはバナナだったんだろ?バナナスキン乗っけてるよ。ナイスだね、うんいいよ」

みたいなこと言って、親指でグーしてきた。


!!!!!あれま~!
私、バナナの皮を車の屋根に乗っけてるらしいわ~っ。


と、ここでようやく分かった(笑)。

どうやら私、バナナ食べながら駐車場に降り、そして車の鍵を開ける時かなにかに、その皮をなにげに屋根に置いたらしいのだね。

とっさに開けた窓から右手で屋根を触ったら、すぐにバナナの皮に触った。

あははー・・・っ、とニヤニヤ風にテレ笑いしながら、そのまま手で皮を引き取りましたさ。

(英語だから、こういう時に、気の利いたとっさの一言がまったく出てこないのとてもが悔しい・・・)


それと同時に信号も青になり、走り去り際、おじさんの奥に座っていた若者にも親指でグーを頂きました。「朝からナイスだね。バナナスキンに一票!」みたいな感じで。


バナナの皮が乗っかってることをちゃんと教えてくれて、なんだかちょっとハズかしくも、楽しかったわ。今朝。

2012.05.10 / Top↑
みなさま。

みなさまは、南極と北極とシロクマとペンギンの関係について、明確に知っておられるでしょうか?

わたくし、つい先日まで、存じ上げておりませんでした。

というか、ぜんっぜん、ここらへんの知識、あやふやだった。
今まで、きちんと考えたこともなかったというか!

ペンギンって、南半球だけにいる動物(というか鳥)だったって、知ってた?
北極などにはいないんだってよ!
このあいだ、水族館のペンギンコーナーに、子供向け風の説明が書かれていたの。                               

「ペンギンは南半球にだけ生息しているんだよ」みたいにフレンドリーに書かれていて。
その隣の「生息域マップ」みたいなものにも、たしかに南半球にしか色が塗られていなくて。

で、わたし、それ見たとき「えぇ!?」って思ってしまったのですよ。
こっそり、ちょっとド肝を抜かれた。

といっても、全く知らなかったわけでもない気がするところが、またなんとも言えない。
「知ってたのか!?知らなかったのか!?」とか問われたらとても困るような、「うすら知り」。
そう言われると知っていた気もするんだけど、知らなかったとも言えるような。
それで、すごい剣幕で問いただされた私は、うっかり「知ってました」とかいう供述をし、有罪になったりしそうな(なんじゃそりゃ)。

いや、話がへんな妄想方向にいってしまった。。。スマン。

つまり、私、ペンギンは「すごい寒いあたり=地球の極付近にいる鳥」という感じでボンヤリ認識していたのであーる。たぶん。

動物の件に関しては、北極と南極の区別をあまりしていなかったのかも。南半球とか、南極だけ、とかしっかり考えたことなかった。「なんとなく」の認識だった。

「北極にはいなくて、南極だけなんだよ」ってハッキリ言われたら、「あー、そうだよね」と、「南半球だけ」という点を知っていた気もするんだけど、でも、「え?そうだっけ・・・?あれ・・・?なんか北極とかグリーンランドあたりにいなかったんだっけ・・?何かで見たような・・・」というようなおぼろげな記憶も甦る気がしなくもない。

あー、記憶ってあいまいなんだね。
オソロシイ。ペンギンは北半球にいない(動物園以外)ということをはっきりと知った今、では、あのおぼろげな「何かで北極などにもいるのを見たような気がする」という記憶らしきものは、いったい何?私の脳みそのねつ造ですかい?

で、この「何かで見たような気がする」で、私の頭の中に登場する映像なのだけど、それはなんと「ペンギンとシロクマ」なのである。

みなさん。
すごく寒いあたりの(南極や北極や、エスキモーのいるような土地など)ドキュメンタリー映像なんかでは、シロクマとペンギンがしょっちゅう同時に登場している気がしませんか?この2つ、「なにかとセット」っていう気すらしませんかね?

それが・・・・、なんと!みんなよく聞け

この2つ、一緒に登場するなんてありえないときたわけさ、アンタ!

だってね、シロクマって北半球にしかいないんだってよ!!

つまり、おふたかたのあの「セット感」、完全にマボロシってなわけ。
もうね、自分にたいする自信が思い切り揺らいだ、っていう事態。


ほら、一面真っ白な極寒の地で流氷とかが流れているような感じの海から、ひょっこりトドとかシャチが顔出したりするような場面満載なテレビ番組ですよ。あれに、シロクマとペンギンが同時に出ることなんて、ありえないんだってよ!

えぇーーーー・・・!?
この「シロクマ北半球限定の事実」はまさに、ペンギンが南半球限定のアニマルだったことをはっきり知ったときとまったく同じな盲点だった。

またもや私の脳内は、大混乱。

「はい、シロクマは北極あたりにしかいませんよね、そのとおりです・・・」
「ん?あれ?・・・・南極にもいなかったっけか・・・?」
「南極物語で、タロとジロが、シロクマと出くわしたりしていあかったか・・・・?」(すごくそんな気がする)
「でも、確かにシロクマってホッキョクグマとも言うな。いや、しかし英語ではPolar Bearで、特にどちらの極に限定してないし・・」
「というか、シロクマが出る映像って実際、背景にペンギンがよくいるよね・・・?(え?うそ?マボロシ!?)」

と、ひとりごとをつぶやきつつ、どうにもこうにも、シロクマとペンギンが一緒に登場するイメージが湧いて湧いて。

もしこれが誰かとのケンカだったら、証拠もないくせに「そういう映像、” 絶対” 見たことあるんで!」とかまで言いそうなくらい。
それくらい、私の頭の中のシロクマとペンギンのセット感は強い。


記憶とかって、ほんとに頼りにならないんだなーと、怖くなった。
思い込みというのは、どんなに本人が本気で思い込んでいても、本当に間違っている可能性がおおいにあるのでしょうね。

なんかわたし、ここで漠然といきなり反省。
拙者、これまで、いろいろと思い込んでた結果、なにかとご迷惑おかけしました。かたじけない。
あー、昔だったら切腹だ。(んなわけないだろう。すまん、また意味のない妄想してしまい・・・)


老人ホームのじぃさんなどが、若いころのありもしない「手柄」をドラマ仕立てにして周囲に語り、ホラ吹きと言われたりすることってよくあるらしいけれど、きっと本人は本当にホラ吹いてるつもりはないのかもねぇ。

若いころから何度も何度も何度も回想を繰り返す作業に付随してそこに妄想が徐々に徐々に練りこまれていって、それできっと、実際と妄想の区別が頭ん中の映像上でつかなくなるのであろうな。

こわー。わたし、自分で自分が信じられなくなりそー。


というか、

ペンギンとシロクマ、あんたたち、本当はどっちの極にも棲んでいるじゃろう?。白状せんか、コラァ!
(そして、机をひっくり返す剣幕で問いただされたペンギンとシロクマはつい「はい、どっちにも棲んでいます」と、間違った供述をしてしまうのであった。私の脳内で。)


2012.04.21 / Top↑

うちのバルコニー、すごく広くて、景色もよくて、とってもいいバルコニーなんだけど、屋根がない。


バルコニーは真北向き(つまり、日本で言う真南向き)なので、日中は直射日光がばりばり降り注いで、日陰はまったくない、まるで砂漠のような環境だ。


そこに、昨日のまっぴるま、45分ほど監禁されました・・・!(今、こちはは夏よ)。


ちょっと冷や汗かきましたねー。



メルボルンに島流し

昼間は砂漠と化すベランダ。
夕方は、太陽が西へ移動してくれるので、とても気分のいいベランダなのよ~。



メルボルンに島流し





洗濯物の様子を見に、ちょっくらバルコニーに出て、すぐ戻ろうとしたら、家の中に入るドアが開かない!(ドアは、引き戸じゃなくて、普通に押して開けるタイプのドアなんです・・)。


理由はすぐ分かった。

たぶん、鍵が半分ロックになっていたんだ。


半分ロックって何?と思うかもしれないけれど、うちのバルコニーのドアの鍵、なんとなくちょっとルーズで、開と閉の中間くらいの位置になっていることがある。


それで、「開」だったんだけど微妙に「閉」に傾いていた状態で私が外へ出て、ドアが閉まり、閉まった拍子に、「閉」になっちゃったんだと思う。


やだ、開かない!・・・・・・・・。


意味もなく、一度、ダンッ!と叩いてみたが、開かない。


いやっ、ちょっとフグに電話するしかないな、こりゃ(フグはシティのオフィス)と思ったら、もちろん電話もない・・。

一瞬、ベランダ出るのに、誰が携帯電話持って出るかっていうのよ。


鍵もないし。


そして・・・・・照りつける直射日光!日陰も1ミクロンもない!


うちは、3階。

天井がやたら高いタイプの建物なので、3階でもけっこうな高さある。

バルコニーの柱つたって、下りる?と思ったけれど、危険すぎ。靴も履いていないし。

泥棒とかいって、通報されたら困るし。

それに、建物に入る鍵だってないんだから、下りてどうなるのよ?


あたりはシーンとしてて、誰もいない。

うち、ストリートに面していないのだ。だから普段から、同じ建物に用事がある人くらいしか、付近をウロウロしていないのです。


やべぇな。こりゃ、わりと、やべぇことになったに違いねぇ・・・。


とりあえず強烈なUVから逃れるべく、干していたバスタオルでほっかむりをした。

部屋着、ノーメイクに、バスタオルのほっかむり・・・。


人様に見せられるいでたちではない。


しかしながら、電話もないんだし、これはもう、誰かに助けを求めるしかない。


不幸中の幸いなことに、玄関の鍵は開けっ放しだ。

だから、同じ建物に住んでいる人(つまり、この建物自体に入る鍵を持っている人)に声をかけて、うちに勝手に入ってもらって、開けてもらうしかないっ。


しかし、平日まっぴるま・・・・、だーれも来やしないんだな、これが・・・。


待てど暮らせど、なかなかこない。

みんな車なのだ。車の場合は、バルコニーの下あたりに来る手前で、スーっと駐車場のある裏手に行ってしまう。そして、駐車場と繋がっている別の玄関からそのまま建物に入るので、バルコニー付近には来ない・・。


「だれか、公共の乗り物に乗るタイプのこの建物の住人、ウロついてください」とかいう、妙に詳細めいたお願いを心で叫ぶ私。


もしかしてこのまま、フグが帰る夕方までここにいるのかな・・・ちなみに、それって、あと5時間だけど・・・。

水もないよーっ・・・・!


だいぶ不安だった。

そして、ジリジリと刺すようなオーストラリアの紫外線!(日本の6倍降り注いでいるそうで)。

燻製になってしまいそう・・。


そして・・・・部屋の中の時計を見ながら約45分が経過した頃、ついに!


真下に住む人が、たばこを吸いにベランダに出てきたっぽい気配を察知したのであーる。


うぉおお!チャンスじゃ!行け、わたし!

勇気を振り絞り、用意していた英語をぶっぱなした。


エクスキューズミ~ィ?ク、ク、クッジュ ドゥー ミー ア フェイバ~ッ?


そう言いながら、ベランダの柵に乗り出して、真下を覗き込んだ。


すると、ビビった顔で上を向く、アジア系(インドネシアらへん風)の男。


そりゃ、ビビるだろう。


ベランダに出てタバコに火をつけるやいなや、天から声がし、見上げたらタオルでほっかむりした女が覗き込んでいたら。


事の顛末を説明し、玄関は開いているから勝手に入って、そして私をヘルプミーして。と頼んだ。



もちろん、すぐに来てくれました。


あー、よかった、助かった。

あせったよー。

サンキュー、下の男。


45分で済んでよかったよ。



2011.12.16 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。